鹿ケ谷を歩く。
南禅寺も永観堂(禅林寺)もスルーして、最初の訪問地は熊野若王子(にゃくおうじ)神社。
京都に熊野神社は3つありまして、
熊野本宮大社=新熊野(いまくまの)神社(祭神は伊佐那美神)
熊野速玉大社(新宮)=熊野神社(祭神は伊佐那岐神)
熊野那智大社=熊野若王子神社(祭神は国常立神・伊佐那岐神・伊佐那美神・天照大神)
という対応関係。
それぞれ勧請されたのは、
熊野神社が聖護院の鎮守として康和五(一一〇三)年に白河院によって、
新熊野神社が法住寺殿の鎮守として永暦元(一一六〇)年に後白河院によって、
熊野若王子神社が禅林寺の鎮守として永暦元(一一六〇)年に後白河院によってです。
…とはいうものの、どうして本宮より新宮が先に勧請されるんでしょうね。
なんとなく釈然としない気もしますが。
(まあ、熊野神社には伊佐那美神・天照大神・速玉男尊・事解男尊も祀られてるんですけどね)
京都に熊野神社は3つありまして、
熊野本宮大社=新熊野(いまくまの)神社(祭神は伊佐那美神)
熊野速玉大社(新宮)=熊野神社(祭神は伊佐那岐神)
熊野那智大社=熊野若王子神社(祭神は国常立神・伊佐那岐神・伊佐那美神・天照大神)
という対応関係。
それぞれ勧請されたのは、
熊野神社が聖護院の鎮守として康和五(一一〇三)年に白河院によって、
新熊野神社が法住寺殿の鎮守として永暦元(一一六〇)年に後白河院によって、
熊野若王子神社が禅林寺の鎮守として永暦元(一一六〇)年に後白河院によってです。
…とはいうものの、どうして本宮より新宮が先に勧請されるんでしょうね。
なんとなく釈然としない気もしますが。
(まあ、熊野神社には伊佐那美神・天照大神・速玉男尊・事解男尊も祀られてるんですけどね)
続いてそこから哲学の道沿いにさらに北上し、大豊神社へ。
祭神は少彦名命・応神天皇・菅原道真。
某恋愛RPGで有名になった「らしい」神社です(だって伝聞でしか知らないんだもん、ほんと)。
狛犬ならぬ、狛ねずみ・狛ざる・狛とびがいることでも有名。
祭神は少彦名命・応神天皇・菅原道真。
某恋愛RPGで有名になった「らしい」神社です(だって伝聞でしか知らないんだもん、ほんと)。
狛犬ならぬ、狛ねずみ・狛ざる・狛とびがいることでも有名。
登る登る、どんどん登る。舗装が切れてもまだ登る。
登る登る…
登る登る…
…
……
…って、どこまで??と思ったところでようやく石碑までたどり着きます。
終盤はこんな傾斜の山道。
こんなところに山荘があったとはとても思えないのですが…。比定の根拠がわからん。
大体こんなとこ、来るだけで大変で謀議どころじゃないですよ(笑)。
大体こんなとこ、来るだけで大変で謀議どころじゃないですよ(笑)。
とはいえ、見るべきものは見たので、満足して下山。
帰りは楽なこと楽なこと。距離感がわかってるだけで全然気分が違いますね。
帰りは楽なこと楽なこと。距離感がわかってるだけで全然気分が違いますね。
降り付いたところで、よーじやカフェの銀閣寺店でまったりとお茶。
美味しい~。そしてなんともまったりと落ち着くいい雰囲気。
地の人間なのであくせくせずにすむのをいいことにまったりのんびり。
お店にしてみれば、回転効率を下げる客かもしれませんが(笑)。
美味しい~。そしてなんともまったりと落ち着くいい雰囲気。
地の人間なのであくせくせずにすむのをいいことにまったりのんびり。
お店にしてみれば、回転効率を下げる客かもしれませんが(笑)。
で、それでだいたい4時過ぎになったところで、晩ごはんを食べようということで先斗町の寅屋へ。
移動は歩いてです。まだ歩く。
そもそも、正式の振り出しは地下鉄の蹴上駅だったのですが、
実は私、その前に京都府立図書館(平安神宮のとこ)に行く用事があったので、
京阪三条→府立図書館→蹴上と歩いてたんですよね。
いやー、なんだかんだで結構歩いたな~。
というわけで、晩ごはんのもつ鍋、非常においしゅういただきました。
幸せ幸せ♪♪ビバ、ゼラチン質(笑)。うまみが良くしみるのよな。ちなみに白味噌仕立てです。
移動は歩いてです。まだ歩く。
そもそも、正式の振り出しは地下鉄の蹴上駅だったのですが、
実は私、その前に京都府立図書館(平安神宮のとこ)に行く用事があったので、
京阪三条→府立図書館→蹴上と歩いてたんですよね。
いやー、なんだかんだで結構歩いたな~。
というわけで、晩ごはんのもつ鍋、非常においしゅういただきました。
幸せ幸せ♪♪ビバ、ゼラチン質(笑)。うまみが良くしみるのよな。ちなみに白味噌仕立てです。