鹿島神宮。
○鹿島神宮
香取神宮とはペアになる神社なので、説明は香取神宮のほぼ裏返し…。
『延喜式』神名帳でも伊勢・香取と並んで「神宮」と称された由緒正しい神社。
中世には常陸国一宮です。
創建は神武天皇元(紀元前660)年と伝承されているそうです。
これまた大きく出たな、という感じですが(笑)。
祭神の武甕槌神は、経津主神(香取神宮の祭神)とともに、
出雲の大国主神のもとに国譲りのために派遣された神様です。
香取神宮とはペアになる神社なので、説明は香取神宮のほぼ裏返し…。
『延喜式』神名帳でも伊勢・香取と並んで「神宮」と称された由緒正しい神社。
中世には常陸国一宮です。
創建は神武天皇元(紀元前660)年と伝承されているそうです。
これまた大きく出たな、という感じですが(笑)。
祭神の武甕槌神は、経津主神(香取神宮の祭神)とともに、
出雲の大国主神のもとに国譲りのために派遣された神様です。
・鳥居
・楼門
・拝殿
鹿島神宮の駅に着いたのが午後3時1分。
だから、それだけ考えれば時間的余裕があるのですが、
実はこの日は水戸でシンポ前日の懇親会が予定されておりまして、
その集合時間が「水戸駅午後5時30分」だったのです。
鹿島神宮-水戸間は鹿島臨海鉄道での移動になるのですが、これがまた本数が1時間に1~2本と少ない。
で、次の電車は31分後の午後3時32分発で、その次の電車は1時間19分後の午後4時20分発。
ところが、この午後4時20分発の電車の水戸着は午後5時38分なのです。8分間に合いません。
どうしようかかなり迷ったんですが、「まあ下っ端の立場で遅刻していくのもな…」と思ったので、
結局午後3時32分発の電車に乗ることに。
だから、それだけ考えれば時間的余裕があるのですが、
実はこの日は水戸でシンポ前日の懇親会が予定されておりまして、
その集合時間が「水戸駅午後5時30分」だったのです。
鹿島神宮-水戸間は鹿島臨海鉄道での移動になるのですが、これがまた本数が1時間に1~2本と少ない。
で、次の電車は31分後の午後3時32分発で、その次の電車は1時間19分後の午後4時20分発。
ところが、この午後4時20分発の電車の水戸着は午後5時38分なのです。8分間に合いません。
どうしようかかなり迷ったんですが、「まあ下っ端の立場で遅刻していくのもな…」と思ったので、
結局午後3時32分発の電車に乗ることに。
となると、電車を降りてから次の電車に乗るまでの時間的余裕は31分ということになるのですが…。
鹿島神宮の駅から拝殿までの距離は約800m、ただし神宮は高台の上にあります。
しかも、要石があるのは拝殿からさらに500mほど奥まったところなのです。
つまり、往復約3km弱の距離を31分で往復し、
かつ、参拝して、宝物館を見て、おみくじを引かねばならない(?)というわけ。
もうね、くそ重い荷物を背負って死ぬ気で走りましたよ…。
鹿島神宮の駅から拝殿までの距離は約800m、ただし神宮は高台の上にあります。
しかも、要石があるのは拝殿からさらに500mほど奥まったところなのです。
つまり、往復約3km弱の距離を31分で往復し、
かつ、参拝して、宝物館を見て、おみくじを引かねばならない(?)というわけ。
もうね、くそ重い荷物を背負って死ぬ気で走りましたよ…。
ちゃんと宝物館も見てきましたー。
国宝の直刀(布都御魂剣)はすごかったです。
奈良時代の作品と推定されているのですが、長さは実に271センチ!
こんなバカデカい刀をどうやって打ったんだ?という気になります。
「試しに持ってみたい」と思うのが人情な訳ですが、
ちゃんとレプリカが持てるように展示されているのも素晴らしい。
めっちゃ重かったです。
古文書は展示されていなかったんですが、茨城大の方にうかがったお話では現在修復中だそうで…残念。
国宝の直刀(布都御魂剣)はすごかったです。
奈良時代の作品と推定されているのですが、長さは実に271センチ!
こんなバカデカい刀をどうやって打ったんだ?という気になります。
「試しに持ってみたい」と思うのが人情な訳ですが、
ちゃんとレプリカが持てるように展示されているのも素晴らしい。
めっちゃ重かったです。
古文書は展示されていなかったんですが、茨城大の方にうかがったお話では現在修復中だそうで…残念。
おみくじは…そこまでして必死の思いで引いたのに、凶ですよ、凶!!
しかも禍々しい赤字で「凶」!!(笑)
それはちょっとあんまりでは…。
しかも禍々しい赤字で「凶」!!(笑)
それはちょっとあんまりでは…。