香取神宮。
○香取神宮
『延喜式』神名帳でも伊勢・鹿島と並んで「神宮」と称された由緒正しい神社。
中世には下総国一宮です。
創建は神武天皇18(紀元前643)年と伝承されているそうです。
大きく出たな、という感じですが(笑)。
祭神の経津主神は、武甕槌大神(鹿島神宮の祭神)とともに、
出雲の大国主神のもとに国譲りのために派遣された神様です。
『延喜式』神名帳でも伊勢・鹿島と並んで「神宮」と称された由緒正しい神社。
中世には下総国一宮です。
創建は神武天皇18(紀元前643)年と伝承されているそうです。
大きく出たな、という感じですが(笑)。
祭神の経津主神は、武甕槌大神(鹿島神宮の祭神)とともに、
出雲の大国主神のもとに国譲りのために派遣された神様です。
・鳥居
・総門
・楼門
・本殿
12月なので、年末の大祓えのための茅の輪が出ています。
・総門
・楼門
・本殿
12月なので、年末の大祓えのための茅の輪が出ています。
宝物館では海獣葡萄鏡(国宝)や古瀬戸の狛犬(重文・250円切手のデザイン)などが見られました。
『香取大禰宜家文書』の頼朝寄進状なんかは出てなかったので残念でしたが。
てゆーか、宝物館が一昔ならぬ三昔ほど前の設備で、
こんなケースに国宝が入ってていいのかな~という気が…(保存の面でも保安の面でも)。
『香取大禰宜家文書』の頼朝寄進状なんかは出てなかったので残念でしたが。
てゆーか、宝物館が一昔ならぬ三昔ほど前の設備で、
こんなケースに国宝が入ってていいのかな~という気が…(保存の面でも保安の面でも)。
ところで、個人的な一番のお目当てはこれでした。
・要石
要石とは何かというと、「地震を起こす大ナマズを押さえている石」のことです。
鹿島神宮の要石とペアになっていて、香取のものが凸型、鹿島のものが凹型となっています。
これ、むかーし水木しげるの『妖怪百物語』で読んで以来、ぜひ一度見てみたかったんですよね。
(どんな本でも、その気で読めばなにかしらん役に立つものではなかろうかと)
実際見てみるとしごくあっさりした石でしたが。
・要石
要石とは何かというと、「地震を起こす大ナマズを押さえている石」のことです。
鹿島神宮の要石とペアになっていて、香取のものが凸型、鹿島のものが凹型となっています。
これ、むかーし水木しげるの『妖怪百物語』で読んで以来、ぜひ一度見てみたかったんですよね。
(どんな本でも、その気で読めばなにかしらん役に立つものではなかろうかと)
実際見てみるとしごくあっさりした石でしたが。
どうにもしんどかった上に、香取神宮から香取の駅までの距離は2kmほどと
これまた結構な道のりだったので、参道の蕎麦屋さんで食事をして荷物を預かってもらい、
電車の時間までずいぶんあったので、お茶屋さんで名物草だんごをいただきまたーりと休憩。
(草だんごの写真も撮ったつもりが見つからず。よっぽど疲れてたのかな…。)
これまた結構な道のりだったので、参道の蕎麦屋さんで食事をして荷物を預かってもらい、
電車の時間までずいぶんあったので、お茶屋さんで名物草だんごをいただきまたーりと休憩。
(草だんごの写真も撮ったつもりが見つからず。よっぽど疲れてたのかな…。)
で、続きましては鹿島神宮へ。