安楽寿院(鳥羽・伏見を歩く その2)。
引き続きまして、鳥羽殿域内の寺院について。
まずは安楽寿院から。
まずは安楽寿院から。
・安楽寿院
1137(保延3)年、鳥羽院の御願によって鳥羽東殿に創建された御堂です。
2年後に建てられた本御塔は、のちに鳥羽院の墓所とされます。
その後、豊臣秀吉・秀頼によって再興されますが、1961(昭和36)年の第二室戸台風などで倒壊し、
現在の本堂は、さらにその後に再建されたものです。
1137(保延3)年、鳥羽院の御願によって鳥羽東殿に創建された御堂です。
2年後に建てられた本御塔は、のちに鳥羽院の墓所とされます。
その後、豊臣秀吉・秀頼によって再興されますが、1961(昭和36)年の第二室戸台風などで倒壊し、
現在の本堂は、さらにその後に再建されたものです。
文化財としては、鳥羽院・美福門院・八条院の肖像画や、
重要文化財に指定されている本尊の阿弥陀如来像が残されています。
(多分、普段公開はしてませんけど。今回も見てません)
他には、「弘安十年二月」(=1287年)の銘がある五輪塔(重要文化財)があるはずなんですが…
見そびれてしまいました。うーん、失敗。
まあ、この辺の画像は安楽寿院の公式HPでご覧下さいませ。
他には、江戸時代の出土品と伝えられている釈迦・阿弥陀・薬師三尊の3面があり、
阿弥陀三尊像は京都国立博物館に預けられていますが、釈迦・薬師三尊は見ることができます。
重要文化財に指定されている本尊の阿弥陀如来像が残されています。
(多分、普段公開はしてませんけど。今回も見てません)
他には、「弘安十年二月」(=1287年)の銘がある五輪塔(重要文化財)があるはずなんですが…
見そびれてしまいました。うーん、失敗。
まあ、この辺の画像は安楽寿院の公式HPでご覧下さいませ。
他には、江戸時代の出土品と伝えられている釈迦・阿弥陀・薬師三尊の3面があり、
阿弥陀三尊像は京都国立博物館に預けられていますが、釈迦・薬師三尊は見ることができます。
他に耳寄り情報としては、発掘で出た庭園跡の復元工事をやっているらしく、
現在南半分は完成、北半分は現在作業中です。
南側
北側
「今年中には完成させたい」とのことでした。楽しみ♪
現在南半分は完成、北半分は現在作業中です。
南側
北側
「今年中には完成させたい」とのことでした。楽しみ♪