石清水八幡宮。
時間があれば歩いて登ったんですが、あまり余裕がなかったので八幡市駅からケーブルカーを利用。
小ぢんまりとしたケーブルカーで、乗車時間はおよそ3分といったところ。
ちょっとの時間ですが、でも途中の眺めはなかなかです。
で、男山山上で降りてちょっと登るともう本殿に着きます。
本殿とその周辺の建物は重要文化財。
石清水八幡宮は、860年(貞観二)に清和天皇の命によって宇佐八幡宮から勧請されました。
応神天皇・神功皇后・宗像三女神が祭神で、天皇家もこれを重んじましたし、
特に源氏が祖先神・武神として尊崇しました。
だから本殿の正面に巨大な矢のモニュメント?が立ってるんですかね、きっと。
本殿とその周辺の建物は重要文化財。
石清水八幡宮は、860年(貞観二)に清和天皇の命によって宇佐八幡宮から勧請されました。
応神天皇・神功皇后・宗像三女神が祭神で、天皇家もこれを重んじましたし、
特に源氏が祖先神・武神として尊崇しました。
だから本殿の正面に巨大な矢のモニュメント?が立ってるんですかね、きっと。
さて、ことしのおみくじは…
「平」。
そんなのあるですか。なかなか個性的。
今年一年平穏無事なら、ありがたいことです。
「平」。
そんなのあるですか。なかなか個性的。
今年一年平穏無事なら、ありがたいことです。
例によって絵馬をいろいろ見ていたのですが、今年の個人的ツボは
「即身成仏」
と書かれた絵馬。
それってここでお願いすることなんでしょうか?(笑)
まあ、勧請したきっかけは東寺のお坊さんが宇佐八幡におまいりしたことだし、
近代以前は長く神仏習合の神社だったから、まるっきり的外れってわけでもないんでしょうけど。
「即身成仏」
と書かれた絵馬。
それってここでお願いすることなんでしょうか?(笑)
まあ、勧請したきっかけは東寺のお坊さんが宇佐八幡におまいりしたことだし、
近代以前は長く神仏習合の神社だったから、まるっきり的外れってわけでもないんでしょうけど。
ケーブルの駅に降りる途中に展望台があるのですが、なかなかの絶景でした。
写真では伝わらないと思いますが(苦笑)。
真正面が比叡山。
石清水八幡宮のある男山は、ちょうど京都盆地の扇形の要の部分に位置している山ですが、
そこから北東の方向を見ていることになりますね。
写真では伝わらないと思いますが(苦笑)。
真正面が比叡山。
石清水八幡宮のある男山は、ちょうど京都盆地の扇形の要の部分に位置している山ですが、
そこから北東の方向を見ていることになりますね。
帰りは歩いて降りてみました。
とっとこ歩いて5分ほどだったので、それほどたいした距離ではありません。
で、降りきったところにあるのが高良神社。
『徒然草』に、石清水に参りに来た仁和寺のお坊さんが、
山上に登らずふもとの神社だけをお参りして帰ってしまう話がありますが、
(「先達はあらまほしきことなり」ってやつですね)
その間違いのもとになった神社がこれです。
いまではただの小さな摂社。
とっとこ歩いて5分ほどだったので、それほどたいした距離ではありません。
で、降りきったところにあるのが高良神社。
『徒然草』に、石清水に参りに来た仁和寺のお坊さんが、
山上に登らずふもとの神社だけをお参りして帰ってしまう話がありますが、
(「先達はあらまほしきことなり」ってやつですね)
その間違いのもとになった神社がこれです。
いまではただの小さな摂社。
最後に鳥居に出て、なんだか順序が逆ですがこれでおしまい。