白峯宮&天皇寺高照院(四国縦断弾丸ツアー・その3)。
忘れた頃に、四国旅行のレポの続きを。
まだあれから2ヶ月経ってませんが、ずいぶん昔のことに感じるなあ…。
まだあれから2ヶ月経ってませんが、ずいぶん昔のことに感じるなあ…。
お昼に讃岐うどんで腹ごしらえをして、向かった先は白峰宮と天皇寺高照院。
この2つの寺社は、「並んで立っている」というより「同じ敷地内に併設されてる」というのが正解。
要するに、もともとは典型的な神仏習合の施設だったということなんでしょうね。
この2つの寺社は、「並んで立っている」というより「同じ敷地内に併設されてる」というのが正解。
要するに、もともとは典型的な神仏習合の施設だったということなんでしょうね。
・天皇寺高照院
もともと日本武尊ゆかりの「八十場の霊水」と呼ばれる泉が近くにありまして、
(崇徳院の亡骸を浸すのに使った泉です)
空海がその霊泉を訪れて建てた摩尼珠院妙成就寺がもとだ、と伝えられています。
で、「天皇院」の天皇はもちろん崇徳院のことで、
白峰宮が建てられると「天皇寺」と呼ばれるようになった、と。
んで、妙成就寺は四国八十八箇所の七十九番札所とされたのですが、
明治の神仏分離令によって廃寺とされたので、末寺の高照院が移転してきて札所を引き継ぎ、今に至る。
もともと日本武尊ゆかりの「八十場の霊水」と呼ばれる泉が近くにありまして、
(崇徳院の亡骸を浸すのに使った泉です)
空海がその霊泉を訪れて建てた摩尼珠院妙成就寺がもとだ、と伝えられています。
で、「天皇院」の天皇はもちろん崇徳院のことで、
白峰宮が建てられると「天皇寺」と呼ばれるようになった、と。
んで、妙成就寺は四国八十八箇所の七十九番札所とされたのですが、
明治の神仏分離令によって廃寺とされたので、末寺の高照院が移転してきて札所を引き継ぎ、今に至る。