ジュニアの世界選手権。

とりあえず、風邪は回復基調です。ああ、やれやれ。

さて、今週もいろいろ気になるイベントはありましたが(個人的にはコレにむっちゃ行きたかった)、
まずはジュニアのフィギュアスケート世界選手権の話題。

○男子
1 Yuzuru HANYU JPN 216.10 3 1
2 Nan SONG CHN 205.25 5 2
3 Artur GACHINSKI RUS 199.19 6 3
4 Keegan MESSING USA 197.03 2 4
5 Grant HOCHSTEIN USA 194.30 1 7
6 Andrei ROGOZINE CAN 179.81 13 6
7 Artur DMITRIEV RUS 177.78 15 5
8 Alexander MAJOROV SWE 177.01 7 8
9 Denis TEN KAZ 171.86 4 15
10 Armin MAHBANOOZADEH USA 168.69 8 12

というわけで、羽生くんはSP3位から逆転優勝。おめでとう~。
将棋ファンとしては、ついつい君の名は「はぶ」と読んでしまいたくなるのですが。
(埼玉県民なら正しく「はにゅう」ですかね、やっぱり 笑)
3Aをきっちり2回決めたようで、素晴らしい!フリーだけなら、2位と10点差ついてます。

そして、何気に中国の子が2位なのが目を引きます。
低迷続く中国男子の救世主となれるでしょうか?
個人的には、やっぱチャイニーズらしく4回転をリクエストしたいな(笑)。

んで、3位がガチンくん。最初の要素が2Tなのは、4Tをミスったってことですかねー。
スコアを見る限りではなかなか意欲的な構成のようで、これはちょっと見てみたい。
ミーシン門下の変態宇宙人後継者(予定)ですが、ぜひすくすく育ってください。
…ほんとは後継者はルタイのはずだったんだがなあ。

そして9位にDテンくんの名前が。
実はDテンくん、GPシリーズ2戦→NRW杯→ゴールデンスピン
四大陸選手権→五輪→ジュニアWCと出ずっぱり。
(国内選手権は出てないけど、出てないというか開催されてない?)
どんだけ鬼コーチだよタラソワ(笑)。てゆーか、連戦で世界選手権も出るんだよなー。
あんまり無理せんとってやーとまじめに心配してしまいます。

あと、個人的興味ですが、8位のスウェーデンの子はやっぱり個性的なプログラムなんですかね~。
期待しちゃうなあ。

○女子
1 Kanako MURAKAMI JPN 165.47 2 1
2 Agnes ZAWADZKI USA 156.79 8 2
3 Polina AGAFONOVA RUS 154.27 3 4
4 Polina SHELEPEN RUS 151.65 7 3
5 Anna OVCHAROVA RUS 147.52 1 8
6 Kate CHARBONNEAU CAN 147.46 4 7
7 Kiri BAGA USA 146.98 5 5
8 Christina GAO USA 143.86 9 6
9 Joshi HELGESSON SWE 138.13 6 9
10 Julia PFRENGLE GER 133.05 11 10

優勝は佳菜子嬢。これで今季のジュニアの大会は完全制覇です。スゲー!
将来的には長洲未来ちゃんと一騎打ちとかで見てみたいですね。
実に健康的であっけらかんとした戦いが見られそうじゃないですか(笑)。
で、そういう戦いを繰り返していくうちに、いろいろ大人になっていくんですよ、きっと。
いやいや、将来が楽しみです。
しかしそれにしても、やっぱ山田満知子さんて偉大なのね。

まあしかし、敗れたとはいえアメリカとロシアの層の厚さはすさまじいですね~。

ペア・アイスダンスの詳細は書きませんが、高橋&トランの2位もすごいですよね!
将来が楽しみだ~。

どうせ世界選手権の放送があるんで、JSPORTSは視聴契約する予定ですが、
今年もジュニアの放送はやるんですかね。見たい!
世界選手権、やっぱプルはやる気満々なんでしょうか(苦笑)。いや、見たいけど…。
あとは、村主さんの就活がうまく行きますように。