「はらづつみ」と「はらつづみ」。

先日、ごはんを食べ過ぎたので(たまにはそんなこともあります)、おなかをポコポコ叩いていたら、
「なんで『はらづつみ』を叩いているの?」と聞かれまして。
「…『はらづつみ』ってさー、なんで『はらつづみ』じゃなくて『はらづつみ』なのかねえ?」
「オレもそれ前から不思議だったんだけど。てゆーか、『はらづつみ』で正しいの?」

正解は「はらつづみ」でした。
そりゃまあそうですよねー、「腹」を「鼓」(つづみ)にするってことなんですから。
もちろん、「舌鼓」も「したつづみ」が正解なんですが、
こちらはなんと「したづつみ」でもちゃんと変換されます(「はらづつみ」は変換不可)。

各種国語辞典を引いてみたんですが、「はらづつみ」も「したづつみ」も、
「~~とも言う」という形で最初に注記がされてますね。
変な言い方ですが、「由緒正しき言い間違い」ってことなんでしょうか??