『大奥』7。

7月になりましたねー。
今年ももう半分過ぎたってことですね(苦笑)。あなおそろしや…。
先月はいろいろ大変だったので、今月はいいことがありますように。

で、そんな6月の最終日(今年は水無月すら食べてないなあ)、
講義の帰りにふらっと立ち寄った本屋で新刊が出ているのを発見してびっくり。
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ようやっと1巻の『没日録』のところまで戻ってまいりました。
家宣・家継のところは、まあ実際「絵島生島」しか描くことがないというか(笑)。
いろんな小説とかの素材になってますけど、
いまいち通史とかで読んでも僕にはよくわかんないんですよねーこの事件。
今回は月光院と絵島がいい人過ぎて、少々後味の良くない描き方でした。
確かに世の中良い人なだけでは渡っていけないのでしょうけれどね。

なんかいっそこの巻で終わりにしてもいいんじゃない?という気もしましたが、
やっぱ開国するところまで行くんですかねー。
赤面疱瘡の治療法の研究に乗り出す話が出たので、蘭学との絡みとかが出たりするんでしょうか。
あとは吉宗の治世だと徳川宗春が登場するのかな?
史実をなぞっているとはいえ、たいがいやられっぱなしで気の毒ですよね~尾張のみなさまは(苦笑)。