ハッピー・ウェディング。

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今日はお友達の結婚式に行ってきました。
なんと三部構成で、朝9時50分からプレイベント、昼12時から披露パーティー、夕方5時から2次会。
ってか、結婚式の「プレイベント」って何なんですかね?(笑)初めて聞きましたよ。謎。
朝っぱらで人数が少なかったこともあって、実はここが一番新郎新婦とゆっくり話せたみたいです。
新婦は去年歴史資料館で一緒にアルバイトをしていた人なのですが、
私をはじめとする「TEAM資料館」(本日命名)の3人は、披露パーティーのみの出席でした。

パーティーは、新郎新婦と同じ大学の研究室の方々が主催で、
新郎新婦はほぼノータッチだったらしいんですが、とってもいいパーティーでした。
建築学という、デザインの要素が入る研究室なので、
芸術系のテイストがちょっと入った独自色の強い披露パーティーだったんですが、
(ウェディングケーキが出席者の一人のパティシエさんのお手製だったり、
 別の日にあった挙式の様子が別室で録画放送されていたり、
 出席者が各自会場で書いたA4のメッセージシートが会場に吊り下げられていたり、
 出席者全員で装飾した照明を新郎新婦にプレゼントしたり。)
そのわりにまったりとしてて、落ち着いて過ごせたんですね。
思うに、欲張って企画を詰めすぎなかったのが成功の要因ではないかと。
経験則からいって、色々企画が入ると、時間が押したり、やらなくちゃいけないことが多くてバタバタしたり、
外輪の出席者が浮き上がったりしたりするもんだと思うのです。
特に私の場合、これまで合唱団の人の結婚式に参加することが多かったのですが、
とにかくみんなお祝いのための歌を歌いたくて仕方がないんです。
で、結果的に、歌一色になったりして、「おちおち話もできんがな」なんてことに。
いや、あくまで善意の結果なんですけどね(苦笑)。

その点今日は、メリハリも効いてて、新郎新婦も出席者もみんな心から幸せになれる結婚式でした。
こういう結婚式って、間違いなく幹事さんが一番大変なんですよねー。お疲れ様です。
あれだけのものを新郎新婦ノータッチでやれるってのは、ほんとすごいと思います。
(余談ですが、新郎新婦が関わるんだったら、とことん二人だけでお金をかけてやるしかないと思いますね
 半端にやると、新郎新婦も幹事も両方疲れ果てます。)
で、幹事がそこまで頑張れるのは、新郎新婦の人柄の賜物でしょう。
新郎にお会いしたのは今日が初めてだったんですが、ほんとに素敵なカップルなんでしょうね。
幸せな結婚式に出席するとこちらまで幸せな気分になれる理由は、
きっとこういう「好意の循環」がちゃんとできているからなんでしょうね。
というわけで、今日はとっても幸せな気分です♪

ちなみに写真は、ウェディングケーキです(写真が悪くてすいませんね…)。
出席者全員分にこのケーキを作られたわけで…すごい手間がかかってますよね。
中にカシスクリームが入ってたんですが、もうメチャメチャ美味しかったです。
さっそく来週、みんなでそのパティシエさんが働いてるお店に行ってきます(笑)。