横の連携。

せっかく移転問題の書庫を設けたのですが、考えてみたら、おおもとの記事は常にトップに置いておきたいので、
他の記事はこの書庫に入れるわけにはいかないですねえ。

さて、今日は研究会の後、古巣の文学部の日本史研究室で調べ物。
折りよくBNC問題の世話人の方が情報交換をされていたので、情報収集。
とりあえず、行動の方向性は見えてきたようなのですが、大学内での横の連携が課題になりそうです。
やっぱりBNCそのものの使用頻度は、学部によって差があるんですよねー。
学部内でも温度差はあるんでしょうが、法・経済なんかだと、
「BNCってどこ?」という人もいらっしゃるようで。
工学部なんかだと、ますます縁遠いでしょうしねえ。
やっぱりメインは、文学部を核に、人環(=旧教養部)・教育あたりを巻き込んで、
全学的なまとまりにもっていくしかないんでしょうね。
案外農学部・理学部あたりにもBNCヘビーユーザーはいそうな気がしますが、
そもそもの伝手がないからなあ。
うちの研究科があるキャンパスでは、専門に配属される前の全学共通科目の講義があるので、
大々的に署名活動をやる時には、拠点になることを考えた方がいいのかな、とも思ったり。
BNCを使ってる人にもそうでない人にも、ことは大学図書館の情報集積機能をどう考えるのか、
という大学全体に関わる話なので、何とか注意を喚起していきたいものですが、さて。

バックナンバーセンター(BNC)移転問題の記事はこちら http://blogs.yahoo.co.jp/historian126/17464416.html?p=1&t=2
「BNC移転反対!」のブログはこちら http://blog.livedoor.jp/saveourlibrary/