昇給。

世界選手権については、いろいろ書きたい気持ちもあるのですが、ちょっとどうしようか考え中です。
こういうのって、時間を置けば置くほど書きにくくなるんですけどね~。

さて、今日から塾では春期講習が始まっています。
風邪の影響で声が割れ気味でどうしようかと思いましたが、どうにか乗り切りました。
(風邪自体はほぼ完治してますので、ご心配なく)

で、今日は新年度になってから最初のお給料日だったのですが。
…どういうわけか時給がベースアップしてました♪やった♪
実は年度替りの時に、「時給上げて下さい!」ってお願いしようかと、真剣に悩んでたんですよね。

実のところ、塾講師という仕事(多分学校の非常勤講師とかは全般にそうかな?)は、
ベースの時給がある程度高ければ、ベースアップはあんまし実際的な意味はないんですよね。
というのは、講師の仕事は労働集約率が非常に高くて、労働時間数があまり多くないからです。
極端な話、今回の昇給で手取りがどのくらい増えるかといえば、
まあ「一週間に一度マクドでセットが余計に食べられる」程度ですよ(笑)。

なんですが、気分的な問題としては大きいですよね。
それを肯定的に見るか否定的に見るかはさておいて、現状の労働の現場において、
感謝とかねぎらいとか期待とか、そういうものを形にしようと思ったら、
結局お金に換算するしかないわけです。
なので、こうやって時給を上げてもらえると、それだけ自分の仕事を評価してもらえたんだなーとか、
今年の仕事にも期待してもらえてるんだなーとか、そう思うわけです。
いや、もちろん、「そうやって働いてる人間をうまく使うのが経営者ってやつらの手なのだ」
という意見もあるでしょうが(笑)、どうせ人間働かなきゃいけない以上、
気分よく働かせてくれるに越したことはないんですから、ありがたい話です。
別のお仕事も具体的な中身がやっとこさ出てきたんですが、
自分が考えてたのよりいい条件だったので、非常にうれしいです。
モチベーションを上げて頑張って行きたいですね。

…研究のモチベーションももちろん上げて行きますよ(笑)。はい。