スケートアメリカ（男子フリー）。
のっけからスケートと関係ない話題ですが、ＪＲＡではステイゴールドの子が三冠達成ですか。
父親もいい馬でしたけど、その名に違う（？）シルバーコレクターだっただけに、
息子はこうもあっさり勝てちゃうんだなあというのが不思議です（笑）。
スケートでは、来年のＳＯＩのチケットが発売になっていて、
いつものおなじみのメンバーに、ゲストのパン＆トン、カー姉弟に加えて、
今年は新顔でブラッドリーが入っていてびっくり。
これって昨シーズンの全米選手権で勝ったからこそですよね。
彼の人生を変える優勝だったんだなあとしみじみ。ほんと良かったねえ～。
で、スケアメの男子の結果は、なんだかえらくグジャグジャになりました。
1 Michal BREZINA 216.00 1 3 →
2 Kevin VAN DER PERREN 212.48 4 1 ↑３
3 Takahiko KOZUKA 212.09 2 2 ↓１
4 Richard DORNBUSH 202.27 5 6 ↑１
5 Denis TEN 197.98 6 7 ↑１
6 Daisuke MURAKAMI 193.32 3 9 ↓３
7 Douglas RAZZANO 192.95 9 5 ↑２
8 Samuel CONTESTI 190.20 10 4 ↑２
9 Florent AMODIO 187.60 8 8 ↓１
10 Armin MAHBANOOZADEH 179.07 7 10 ↓３
こいつはあれですね、要は村上くんが沈んじゃったってことですね。残念。
動き自体はそんなに悪くなかったと思うんですけど、いかんせんコンビジャンプが二つ抜けてしまっては。
全日本ではぜひ取り返せるように頑張ってください。
村上くんの「グラディエーター」を見てて、ヤグディンのことを思い出していたのですが（元気にしてる？）、
それ以上にヤグディントリビュートっぽかったのがＫＶＤＰ。
ソルトレイクの時の刈屋さんの実況付きで脳内再生されました。編曲までほぼ同じだもんな～。
出来もすばらしかったです！４Ｔ跳んだのも３Ｓ＋３Ｔ＋３Ｔもちろんすごいけど、
４Ｔのあとの３Ａをしっかりこらえたのが大きかった。
ストレートラインステップもかなりの区間を右足一本で滑ってて、気合入りまくってますね。
結果、フリーだけなら１位、久々の表彰台ゲットです。スゲー！
まだシーズンが始まったばかりなので、最初にこんなに調子がいいとあとが心配ですが（笑）、
ぜひ元気に乗り切ってください。
小塚くんは、ジャンプの失敗が響きましたが、ＰＣＳでかなり挽回。
今季は上半身の動きがめちゃめちゃ良くなってますねー。とてもしなやかで、見ていて気持ちよいです。
シーズン後半に期待したいところ。
ブレジナはジャンプが不調で、安全運転のはずがえらく冷や冷やさせられる結果に。
結局ＳＰの貯金が大きく物を言って逃げ切りました。良かったですね。
ＰＣＳでかなり挽回してるのは小塚くんと同様ですが、
しなやかな動きの小塚くんに対して、ブレジナの動きはとってもキビキビしていて正反対。
同い年でも方向性が真逆で、なかなか面白いです。
というわけで、以下は雑感的に
・コンテスティ
ジャンプがちゃんと決まると見ていて楽しめます。フリーで４位は立派。
・ラザーノ
ライサチェックの代打で出場でしたが、頑張りましたね。
全米１０位でこれだけの演技をやってのけるんだなあというところに、アメリカの男子の層の厚さを感じます。
ジャンプの難易度的には少し差があるのですが、丁寧な演技にとても好感が持てました。
・アモちゃん
トラ柄に、襟と腰紐の蛍光黄緑が差し色という衣装。なんかすごいデザインだな～。
しかし、今回は他に見所があまりなかったような…。
ジャンプのつなぎの間がだれるのと、ステップの前であからさまに止まるのはいただけないです。
身のこなしはさすがなんだけど、ちょっといくらなんでもなあと思ってしまいました。
今後ぜひ修正していただきたいです。
・マーバヌザーデ
むむう、という出来。どうにもジャンプが決まりません。
見せ場は綺麗なドーナツスピンでした。
最近は男子のドーナツスピンもずいぶんとレベルが上がってきましたよね。
・Ｄテン
また大きくなった？今は体型変化に頑張ってついて行く辛抱の時期でしょうか。
出だしはなかなか良かったのですが、後半にミスが続いてしまったのが残念。
最後のＡ字スピンとかよれよれだったもんな～。
・ドーンブッシュ
最初の４Ｔは忍者のような体勢でこらえましたが、中盤以降のジャンプにミスが続いてしまいました。
まあ、まだシニアのデビューシーズンですから。今後に期待。
それにしても、中盤のあの変態チックな「ヘッヘッへ」は何なんでしょう（笑）。
それにしても、みんな当然のように４回転を入れてきますね。
「だから言ったでしょ」と思う気持ちもありますが、ＧＰシリーズだとやっぱり失敗も目立ってしまいます。
とはいえ、試合でやらないと経験値が上がらないので、
見る側も、ＧＰシリーズはそういう試行錯誤の試合として見るべきなんでしょうね。
父親もいい馬でしたけど、その名に違う（？）シルバーコレクターだっただけに、
息子はこうもあっさり勝てちゃうんだなあというのが不思議です（笑）。
スケートでは、来年のＳＯＩのチケットが発売になっていて、
いつものおなじみのメンバーに、ゲストのパン＆トン、カー姉弟に加えて、
今年は新顔でブラッドリーが入っていてびっくり。
これって昨シーズンの全米選手権で勝ったからこそですよね。
彼の人生を変える優勝だったんだなあとしみじみ。ほんと良かったねえ～。
で、スケアメの男子の結果は、なんだかえらくグジャグジャになりました。
1 Michal BREZINA 216.00 1 3 →
2 Kevin VAN DER PERREN 212.48 4 1 ↑３
3 Takahiko KOZUKA 212.09 2 2 ↓１
4 Richard DORNBUSH 202.27 5 6 ↑１
5 Denis TEN 197.98 6 7 ↑１
6 Daisuke MURAKAMI 193.32 3 9 ↓３
7 Douglas RAZZANO 192.95 9 5 ↑２
8 Samuel CONTESTI 190.20 10 4 ↑２
9 Florent AMODIO 187.60 8 8 ↓１
10 Armin MAHBANOOZADEH 179.07 7 10 ↓３
こいつはあれですね、要は村上くんが沈んじゃったってことですね。残念。
動き自体はそんなに悪くなかったと思うんですけど、いかんせんコンビジャンプが二つ抜けてしまっては。
全日本ではぜひ取り返せるように頑張ってください。
村上くんの「グラディエーター」を見てて、ヤグディンのことを思い出していたのですが（元気にしてる？）、
それ以上にヤグディントリビュートっぽかったのがＫＶＤＰ。
ソルトレイクの時の刈屋さんの実況付きで脳内再生されました。編曲までほぼ同じだもんな～。
出来もすばらしかったです！４Ｔ跳んだのも３Ｓ＋３Ｔ＋３Ｔもちろんすごいけど、
４Ｔのあとの３Ａをしっかりこらえたのが大きかった。
ストレートラインステップもかなりの区間を右足一本で滑ってて、気合入りまくってますね。
結果、フリーだけなら１位、久々の表彰台ゲットです。スゲー！
まだシーズンが始まったばかりなので、最初にこんなに調子がいいとあとが心配ですが（笑）、
ぜひ元気に乗り切ってください。
小塚くんは、ジャンプの失敗が響きましたが、ＰＣＳでかなり挽回。
今季は上半身の動きがめちゃめちゃ良くなってますねー。とてもしなやかで、見ていて気持ちよいです。
シーズン後半に期待したいところ。
ブレジナはジャンプが不調で、安全運転のはずがえらく冷や冷やさせられる結果に。
結局ＳＰの貯金が大きく物を言って逃げ切りました。良かったですね。
ＰＣＳでかなり挽回してるのは小塚くんと同様ですが、
しなやかな動きの小塚くんに対して、ブレジナの動きはとってもキビキビしていて正反対。
同い年でも方向性が真逆で、なかなか面白いです。
というわけで、以下は雑感的に
・コンテスティ
ジャンプがちゃんと決まると見ていて楽しめます。フリーで４位は立派。
・ラザーノ
ライサチェックの代打で出場でしたが、頑張りましたね。
全米１０位でこれだけの演技をやってのけるんだなあというところに、アメリカの男子の層の厚さを感じます。
ジャンプの難易度的には少し差があるのですが、丁寧な演技にとても好感が持てました。
・アモちゃん
トラ柄に、襟と腰紐の蛍光黄緑が差し色という衣装。なんかすごいデザインだな～。
しかし、今回は他に見所があまりなかったような…。
ジャンプのつなぎの間がだれるのと、ステップの前であからさまに止まるのはいただけないです。
身のこなしはさすがなんだけど、ちょっといくらなんでもなあと思ってしまいました。
今後ぜひ修正していただきたいです。
・マーバヌザーデ
むむう、という出来。どうにもジャンプが決まりません。
見せ場は綺麗なドーナツスピンでした。
最近は男子のドーナツスピンもずいぶんとレベルが上がってきましたよね。
・Ｄテン
また大きくなった？今は体型変化に頑張ってついて行く辛抱の時期でしょうか。
出だしはなかなか良かったのですが、後半にミスが続いてしまったのが残念。
最後のＡ字スピンとかよれよれだったもんな～。
・ドーンブッシュ
最初の４Ｔは忍者のような体勢でこらえましたが、中盤以降のジャンプにミスが続いてしまいました。
まあ、まだシニアのデビューシーズンですから。今後に期待。
それにしても、中盤のあの変態チックな「ヘッヘッへ」は何なんでしょう（笑）。
それにしても、みんな当然のように４回転を入れてきますね。
「だから言ったでしょ」と思う気持ちもありますが、ＧＰシリーズだとやっぱり失敗も目立ってしまいます。
とはいえ、試合でやらないと経験値が上がらないので、
見る側も、ＧＰシリーズはそういう試行錯誤の試合として見るべきなんでしょうね。
