プレーオフ予想。

今季はろくに見られていないNFLですが、プレーオフ進出チームが決定しました。
 
AFC
1 ペイトリオッツ(東地区1位)
2 レイブンズ(北地区1位)
3 テキサンズ(南地区1位)
4 ブロンコス(西地区1位)
5 スティーラーズ(WC1位)
6 ベンガルズ(WC2位)
 
ペイトリオッツは相変わらずの試合巧者ぶりを発揮して1位通過。
レイブンズは「レイ・ルイスはさすがに年齢的にきついだろう」と言われ続けて早4年(笑)。なんという鉄人。
テキサンズはついに悲願の初優勝を果たしたと思ったら、エースQBショーブ、エースWRのA・ジョンソン、
OLBのM・ウィリアムズをいずれもけがで欠くという悲惨な状況…。
ジョンソンがプレーオフで帰ってくるのは、明るい話題ですが。
ブロンコスは、「神の子」ティーボウの活躍で滑り込み地区優勝を飾りましたが、
総合的なチーム力でいうと上位とは言い難い感じです。
むしろ、相変わらずのしぶとさを見せるスティーラーズの方が、
12勝4敗という成績を見ても上なんじゃないかという気はします。
ベンガルズは、QBダルトン&WRグリーンの活躍で、
おそらく誰も予想していなかったであろうプレーオフ進出。
今年はチーム力整備の年だとばかり思ってたもんなあ。
北地区は2005年以来の3チームプレーオフ進出となりました。
 
という顔合わせ。
予想は、ベンガルズ21-14テキサンズスティーラーズ21-7ブロンコスとしておきます。
んで、そうするとディビジョナルプレーオフ
ベンガルズペイトリオッツ  スティーラーズ@レイブンズ。
予想は、ベンガルズ21-28ペイトリオッツスティーラーズ14-17レイブンズ。
スティーラーズ@レイブンズは予想というか単なる願望ですけど(笑)。
んで、カンファレンスチャンピオンシップがレイブンズ@ペイトリオッツとなって、
予想というか願望がレイブンズ24-21ペイトリオッツということで。
 
NFC
1 パッカーズ(北地区1位)
2 49ers(西地区1位)
3 セインツ(南地区1位)
4 ジャイアンツ(東地区1位)
5 ファルコンズ(WC1位)
6 ライオンズ(WC2位)
 
パッカーズは大方の予想通り圧倒的な強さで第1シード獲得。
競り合った時の勝負強さも付いて、いよいよ黄金時代到来でしょうか。主力も若いし。
49ersは立て直しのシーズンかと思いきや、あれよあれよの地区優勝。
ほとんど新戦力の補強もしてないのになー。
セインツはブリーズがダン・マリーノのパスヤード記録を塗り替えたものの、
たまにコロッと負ける悪い癖は健在で第3シード。
ジャイアンツは、結局信用していいんだか悪いんだかよくわからない弟マニングは相変わらずながら、
最終節でカウボーイズを直接対決で破って、滑り込みの地区優勝。
ファルコンズは強いのは間違いないんですが、毎年どうも上積みがないような…。
こういう感じがぬぐえないのが、いま一つQBライアンが低評価な一因でしょうか。
ライオンズは暗黒時代のドラフトでの補強が実って、念願のプレーオフ進出。
 
 ファルコンズジャイアンツ  ライオンズ@セインツ
で、ファルコンズ21-17ジャイアンツ、ライオンズ28-38セインツと予想します。
そうすると、ディビジョナルプレーオフ
 ファルコンズパッカーズ  セインツ@49ers
予想は、ファルコンズ17-35パッカーズ、セインツ31-24 49ers。
んで、カンファレンスチャンピオンシップがセインツ@パッカーズとなって、
セインツ31-35パッカーズと予想しておきましょう。
 
さてさてどうなりますか、お楽しみ。