はろけくも、来つるものかな。

土曜日が恠異学会の例会のあと、忘年会。
月曜日が鎌倉時代研究会のあと、忘年会。
谷間の日曜日はNoism06「Triple vision」のあと、焼肉（というか、ホルモン）。
美味しかったんだけど、今日はさすがにあっさりしたものを…と思っていたら、
我が家の食卓には、スペアリブの塊がどーんと４つ（※１人前です）乗っかっておりました（笑）。

さて、いよいよ先週発売されました、塩野七生『ローマ世界の終焉―ローマ人の物語XV―』。
昨日大学生協で買って来ました。
まだ読み切ってないので、レビューはまたいずれ書きますが、
１５年かけてついに完結したんだなーと思いますね。
この本に対する読者としての思い入れは、去年もう書いたのでコチラをご覧下さい。
考えてみると、この本と人生の半分をともに過ごしてきたんだなあ～。

さっき知ったのですが、新潮社のＨＰには「制作の舞台裏」というブログができていました。
（コチラ→http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/blog/）
「生原稿の写真」なんてものが見られます（手書きだったとは！）。おススメです。