ベルギーGP。

というわけで、F1はいよいよシーズンも押し迫り、昨日がヨーロッパラウンド最終戦ベルギーGP。
改修なってレースカレンダーに復帰したスパ・フランコルシャンサーキットでしたが、
レース前のさまざまな衝撃的ニュースに比して、
レースそのものの見せ場はスタート直後の「アロンソの幅寄せ」ぐらいのもんでした。
エグいことするよなー。チームメイトのルーキーに対して前年度のチャンピオンがやることか?(苦笑)
マクラーレンのチーム内の状況は、まるっきりセナプロ時代と似たような感じになりました。
当時と違うのは、共倒れ状況になるとフェラーリライコネンが漁夫の利をさらえる位置にいることですが。
まあ、まさかハミルトンが参戦初年度でここまでやるとは誰も思っていなかったがゆえの現象です。
残り3戦で2ポイント差。最後の最後にブラジルで笑うのはどちらでしょう?

それにしても、フィジケラはもう泣きたいほどに「フィジコの法則」発動中です…。
[http://blogs.yahoo.co.jp/historian126/39902039.htmlコバライネンのかませ犬扱い」]という危惧は的中してしまったようで…。

{{{:
1 ライコネン   フェラーリ
2 マッサ     フェラーリ
3 アロンソ    マクラーレン
4 ハミルトン   マクラーレン
5 ハイドフェルド BMWザウバー
6 ロズベルグ   ウイリアムズ・トヨタ
7 ウェーバー   レッドブルルノー
8 コバライネン  ルノー
9 クビカ     BMWザウバー
10シューマッハー トヨタ
11トゥルーリ   トヨタ
12リウッツィ   トロロッソフェラーリ
13バリチェロ   ホンダ
14スーティル   スパイカーフェラーリ
15佐藤琢磨    スーパーアグリ・ホンダ
16デイビッドソン スーパーアグリ・ホンダ
17山本左近    スパイカーフェラーリ
- バトン     ホンダ 36周 DNF
- ブルツ     ウイリアムズ・トヨタ 34周 DNF
- クルサード   レッドブルルノー 29周 DNF
- ベッテル    トロロッソフェラーリ 8周 DNF
- フィジケラ   ルノーR27 1周 DNF
}}}