今日は送別会。

今日は先輩の送別会でした。
3つ年上の学部時代の先輩ですが、やや北方の某大学にめでたくご就職です。
しっかり業績を積まれた方がきちんとした処遇を受けるという、このご時勢に非常にいい話…なのですが、
立派な先輩が京都からいなくなってしまわれるのは、自分としてはやっぱり残念に思う部分もあり。
「頼れる先生」と「頼れる先輩」というのは、どちらもほんと得がたい存在ですからねえ。
なんてゆーか、いつまでも関西にいてくれるものと思ってたんだよな、なんとなく(笑)。
遠くに行ってしまわれても、ずっと頼りにしてしまうと思いますけど(よろしくお願いします 笑)。

とはいえ、気がつけば京都の中世前期をやってるODの中では事実上最年長になってしまったような。
「関西」のくくりだと、他にも何人かいらっしゃるんですけどね。
もうそういう年齢なんだなあ。
さすがにここ数年そう思ってやってきていますが、
研究者としての真価が問われる、待ったなしの年頃なんでしょう。
誰かの背中を追うのではなく、自分で自分の未来を切り開いていきたいものです。