グランプリファイナル・男子。

グランプリファイナル・男子最終結
1 Patrick CHAN 259.75 2 1
2 Nobunari ODA 242.81 1 3
3 Takahiko KOZUKA 237.79 4 2
4 Daisuke TAKAHASHI 219.77 3 6
5 Tomas VERNER 213.64 5 4
6 Florent AMODIO 201.90 6 5
 
相変わらず忙しいです…。
とりあえず、年内の講義は今日でおしまいになりましたが。
 
というわけで、GPFはまだ男子しか見てません。
織田くん~…(苦笑)。
まあもちろん、仮に最後の2Aを降りて、コリオステップがちゃんと入ってても、
それでも今回はPちゃんが普通に勝ったんだろうな~とは思うんですけどね。
なんだか最近は、昔のサーシャを見てるような気持ちになってきました。
一度すっきり勝てさえすれば、そういうのを払拭できると思うんですけど、その一勝が遠い。
うーむ。SPの4T+3Tを見たときは「今度こそ!」って思ったのになー。
 
Pちゃんは、「跳べるPちゃんは向うところ敵なし」というのを証明した感じですね。
4回転が跳べちゃったら完全無欠の最強スケーターじゃーん。
SPの振り付けはちょっと?なところもありましたけど(笑)。
むしろ個人的には、高橋くんのPCSがさらにあの上をいける(SP)というのが
すさまじいなとも思います。どんだけハイレベルなのであろうか。
 
GPFは、テレ朝がどうあおろうと、そんなに重視しなくていい大会だと思っていますが、
(むしろ全日本のが大事)
高橋くんも織田くんも小塚くんも、GPSに比べて調子がやや斜め下気味なのが気になります。
大丈夫なのかなー。考えたらもう来週ですね。
もっとも、ほんとのほんとに大事なのは世界選手権なので、
そう考えると、ピークの持って行き方って難しいもんですね。
 
ベルネルとアモディオのマイコー対決は、痛み分けというかなんというか。
見てて面白かったですけどね。いっぺんに見ると、
実はベルネルの動きのしなやかさが映えるんだなーというのが。
なんていうかこう、動きの質が対照的ですよね。
しかし、アモちゃんの面構えは最高だなー(笑)。大好きです。