アニメ『アルスラーン戦記』感想その2。
「ナルサス卿 お主を宮廷画家として迎えよう。」
いいよなー、この場面。
エラムがなんとなくイケメン過ぎるのがちょっとイメージに合わない気もしますけど、
『水滸伝』の燕青のポシションなんだと思えば、まあああなりますか。
考えてみると、戦うたびに仲間が増えるというのは『水滸伝』パターンですもんね。
『水滸伝』では、108人そろったと思ったら36人まで減りますが、
『アルスラーン戦記』の十六翼将は、さて何人生き残るでしょう?
この際、完結するなら文句は言わん、という気分ですが。
『タイタニア』も完結したので、アニメ効果で本編も完結するといいですね。
それにしても、一向に話が進まないので、今期でどこまでやるつもりなのかが謎です。
DVDの告知で見る限り、(1巻4話)+(2~8巻×3話)=25話=2クールという予定ですね。
ペシャワール→シンドゥラ→ペシャワールで、ギランに向けて旅立つところまで、というのが
切がいいように思うんですけど、そこまでたどり着くかな~。
なんにせよ、視聴率が良くないと第2シーズンにつながらないので、頑張ってほしいものです。
細かいことですが、第3話冒頭でヒルメスが炎を見つめていたように見えるのはいいのかなあ…。