レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展@京都文化博物館。
小学生の時に読んだ『まんが世界の歴史』でだったと思うのですが、
それについての展示が行われるというのでは、見に行かないわけにはいきません。
……が、見た感想としては、「なんかルネサンス展だな、これ」という感じでした。ことのほか面白かったです。
ああ、遠近法以前の中世絵画だなあとうれしくなりました。
で、続いて見たことのある肖像画の群れが。
壁画の製作をフィレンツェ政府が依頼したときの元首がソデリーニだったんですね。
こんな有名どころといっしょに並べてもらえてよかったねと思う反面
こんな有名どころといっしょに並べてもらえてよかったねと思う反面
(世間的な地位でいえば、チェーザレはともかく、他の人たちよりははるかに高位の人なんですけどね)
彼の治世を象徴しているような気もするな、と思ってしまいました。