ちょっといいこと、とか、恠異学会の委員会、など。

今日はちょっといいことがありました。うふふふふふ…。
いや、まあ、ここには書けないようなことだから内緒なんですけどね。
だからって、「一線越えた」系のネタじゃないですからね、sennhakuさん(笑)。
「なんのこっちゃら」ですいませんが、ちょっと嬉しくって書いてしまいました。
そのうちちゃんと書けるといいなあ。

で、それはさておいて。
昨日は恠異学会の委員会が臨時にありました。
頼まれた時に「そんなに特別に集まったりすることはないと思うから」と言われ、
そんなことはないと思うんだけどな~と思っていたら、案の定(笑)。
(あ、別に不満だとか言ってるわけじゃないので、誤解なさいませぬよう。
 仕事を引き受けるということは、そういう覚悟こみで引き受けるということだと思っているので)
そもそも私は1年以上会から離れていた人間だったので、
他の人との意識のギャップを埋めるためにも、忌憚のない意見が交換できて良かったです。

ちょっと意外だったのは、報告の内容がどの程度「怪異」に関わっていなくちゃいけないか、
ということについて、ずいぶんとみんなの意識の中でハードルが上っていたこと。
どうも2年前の感覚なら「OKかな」と思っても、現状では「NO」という部分が増えたようです。
うーん、そうなのかあ。ちょっとウラシマンな気分。
まあ、厳密に「怪異」というものを突き詰めていけば、対象はおのずと絞られるのかもしれませんが。
歴史学的な視角の中で、怪異と王権の関係性がクローズアップされていく一方で、
怪異と王権の周辺にあるものとして緩やかに引っかかる部分(宗教秩序etc.)とか、
王権の問題と言うよりは認識論に関わる問題(誰が何を怪しいと感じるのか)とかの問題とは、
どう共存させていくんでしょうねえ。

あと、ここ1・2年の成果って、活字として公表されていないから、
外部の人は共有しようにも方法がないわけで。
この点について、自分の委員としての仕事との直接的な関わりで言えば、
報告者を探してくるのが一番の仕事なんですけど、
現在会員じゃない人と出発点を共有する方法がないのはどうしたもんかと。
いざ頼んでやってもらって、お互いに不毛な目にあうというのは避けたいわけで。
さてさて、どうしましょうかね。

何はともあれ、次回30日の例会は実りのあるものにしたいものです。

ってゆうか、昨日のあの発言は、Tくんもこのブログを見てるってことですよね?
ひょっとして、他の会員のみなさんも見ていらっしゃるんでしょうかねー。
いや、別にだからブログに書く内容がどうなるってことはないんですけど。
見て下さってるんだったら、どうもありがとうございます。