『ファイブスター物語』連載再開。

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この表紙を見て何のことかわからない人には、たぶんとっても無価値な話題です(笑)。
えー、『ニュータイプ』の5月号で、『ファイブスター物語』(FSS)の連載が再開されています。
たしか(現時点での)最後の巻が出た時にレビューを書いたよな…と思って探したら、もう7年も前の事でした。
その時に、「12巻が無事出たところで、次は連載再開がいつになるのか」と書いたのですが、
まさか休載期間がこんなに長くなろうとは。
近所の本屋で売り切れで、先週ようやくゲットしました。

で、です。
連載再開はうれしいんですが、この驚きの超展開はどーだろう…。
「メインメカの名称設定がごそっと変更される」というのは前代未聞では?(←メカと呼ぶと怒られそうですが)
すごいよなー、スピンオフ作品の方に合わせて本編の設定が変更されるって、これこそまさに本末転倒(苦笑)。
デザインもずいぶん変更されていて、モーターヘッド改めゴティックメードは、
そろいもそろって骨格標本化しています。ウエスト無いです。
(ファティマ改め)オートマチック・フラワーズをそのまま巨大化したら、こんな体型になりそう。
まあ、エンプレスとか後半の方で登場した機体はわりと痩せ傾向だったように思うので、
そう考えれば「正常進化」なのでしょうか。ヘルマイネとか、初期の機体が再登場したらどうなるんだろう。

設定集とかリブート版とか読んでないし、『花の詩女 ゴティックメード』も見ていないライトなファンなので、
(単行本全巻持っててもライトなファンだというのもみょうな話ですが、実際そうなんです)
なかなか頭がついていきませんが、まあなんにせよ連載再開というのはめでたいことです。
何しろもう出ないんじゃないかとかなり諦めてましたからね(笑)。
デコ助が相変わらずとんがってるのが素敵でした。
ハスハのみなさんも忠義ものぞろいで引き続きいい感じです。バルンガさんとか。
というわけで、まずは来月号を楽しみにしたいと思います。

(追記)ちょろっとネット上で巡回してみたら、みなさん割と「わけがわからないよww」という状態ですね。
自分だけじゃなくてよかった(笑)。