MAYBE。

(以下例によって愚痴みたいなもんです。読みたくない人は回避してくださいね。)
                                               
                                               
最近公私にわたって、自分のための場所というものが、加速度的に失われて行っている気がします。
この世界から、「自分のための場所」が失われていくのはとても悲しいことです。
特にそれが、自分にとって大切な人や何かの中にあるものであればなおさら。

自分のための場所が失われるとともに、私の中にある「自分にとって大切な何かのための場所」も、
並行して失われていきます。
だから二重に悲しいです。

そんな風に考えてしまうのは、このところいろんなトラブルが身の回りで続発してるからなのかも。
厄介ごとは出来るだけ回避して歩いていきたいと思っているはずなのですが(当たり前だけど)、
回避しようと思った結果はことごとく裏目に出るし、
一方で思っても見なかったトラブルに出くわしたりします。
まあそんなこともあるさ、とは一応思っていますけれど、
もう起きてしまったことは仕方がないから、せめて顕在化していない疑わしいことについては、
杞憂のままで終わってくれないものかと切に願ってやみません。
…んー、多分無理だな(苦笑)。

でもまあ、できるだけ何事も、「もしかしたら…」とは思っていたいですね。
「夢見れば人生はつらい思いが多くなるけれど、夢見ずにいられない」(@中島みゆき)のだから。

それにしても、自分のための場所というものがなくなってくると、
本当に窒息しそうな気分になってくるんだなあ、と。
…どこかに「いるかホテル」を探しに行かなくちゃいけないかな(苦笑)。