大野寺(国宝三寺社一気制覇・その2)。
寺伝によると、大野寺は681年(白鳳9年)に役小角が草創し、
824年(天長元年)に空海が堂を建立して「慈尊院弥勒寺」と称した、とされています。
これまた例によっての黄金タッグですね(笑)。
枝垂桜がめちゃくちゃキレイでした。
824年(天長元年)に空海が堂を建立して「慈尊院弥勒寺」と称した、とされています。
これまた例によっての黄金タッグですね(笑)。
枝垂桜がめちゃくちゃキレイでした。
こちらのお寺で一番有名なのは、実は「お寺の境内にはないもの」です。
それは宇陀川の対岸に位置する磨崖仏。
いいでしょう~。
1210年(承元元年)に興福寺の雅縁の発願で制作されたもので、
開眼供養には後鳥羽上皇も臨席したと伝えられています。
製作には宋から来日した石工の伊行末が関係していると考えられているようです。
↓以前に般若寺のレポでアップした、伊行末の追善の笠塔婆。
般若寺の十三重石塔などの製作者として有名ですね。
それは宇陀川の対岸に位置する磨崖仏。
いいでしょう~。
1210年(承元元年)に興福寺の雅縁の発願で制作されたもので、
開眼供養には後鳥羽上皇も臨席したと伝えられています。
製作には宋から来日した石工の伊行末が関係していると考えられているようです。
↓以前に般若寺のレポでアップした、伊行末の追善の笠塔婆。
般若寺の十三重石塔などの製作者として有名ですね。