蔵出し画像?(その1)
えー、先日来の部屋の大掃除はもう徹底的にやったのですが、
ここ10年くらい机の引き出しに放り込んであったガラクタ類を思い切って一掃することにしました。
「使うかもしれないから置いておこう」と思っているものは、結局使わんやろう、と。
そうしたらもう出るわ出るわ、すさまじい量のガラクタの山になりました。
というわけで、文字通りの意味での「蔵出し画像」です。
ここ10年くらい机の引き出しに放り込んであったガラクタ類を思い切って一掃することにしました。
「使うかもしれないから置いておこう」と思っているものは、結局使わんやろう、と。
そうしたらもう出るわ出るわ、すさまじい量のガラクタの山になりました。
というわけで、文字通りの意味での「蔵出し画像」です。
どうもですね、その昔、ちょっと古銭やら外国のお金やらにはまっていたらしい時期がありまして。
「らしい」というのは、本人もすっかり忘れていたからなんですが。
たとえば。
ご存知、五百円札&百円札。
それぞれ描かれているのは岩倉具視・板垣退助ですね。
百円札はリアルで使ったことはないな~。
五百円札はうっすら記憶があります。
五百円玉が初登場した時のことは鮮明に覚えているのですが…(昭和57年、当時5歳)。
「らしい」というのは、本人もすっかり忘れていたからなんですが。
たとえば。
ご存知、五百円札&百円札。
それぞれ描かれているのは岩倉具視・板垣退助ですね。
百円札はリアルで使ったことはないな~。
五百円札はうっすら記憶があります。
五百円玉が初登場した時のことは鮮明に覚えているのですが…(昭和57年、当時5歳)。
こちらは百円玉。
左が沖縄海洋博、真ん中が東京五輪の記念硬貨。
右側は、年配の方ならお分かりになるのでしょうか?
じつはこれ、初代百円玉です。
百円玉は、初代(昭和32・33年)→二代目(昭和34~41年)→三代目(昭和42年~)
と推移しているらしいのですが、写真は昭和33年のものです。デザインは鳳凰。
なんでも、初代と二代目は銀貨なのだとか(含有率60%)。
左が沖縄海洋博、真ん中が東京五輪の記念硬貨。
右側は、年配の方ならお分かりになるのでしょうか?
じつはこれ、初代百円玉です。
百円玉は、初代(昭和32・33年)→二代目(昭和34~41年)→三代目(昭和42年~)
と推移しているらしいのですが、写真は昭和33年のものです。デザインは鳳凰。
なんでも、初代と二代目は銀貨なのだとか(含有率60%)。
こちらも古銭。
上段左から、10フラン、1フラン、1/2フラン、5サンチーム(1フラン=100サンチーム)、
下段は左が50ペンス、100イタリアリラ。
それぞれEUの通貨統合で消滅してユーロになりました
…って、あ、イギリスは通貨統合に参加してないから古銭じゃないや。
上段左から、10フラン、1フラン、1/2フラン、5サンチーム(1フラン=100サンチーム)、
下段は左が50ペンス、100イタリアリラ。
それぞれEUの通貨統合で消滅してユーロになりました
…って、あ、イギリスは通貨統合に参加してないから古銭じゃないや。
あと、こちらはちょっとした変り種。
五円玉なんですけどね。
左側が昭和24年、真ん中が昭和27年、右が昭和64年。
昭和64年はネタとして(別に現行の五円玉となんら変わりはないです)、
昭和24年と昭和27年のは書体が楷書体で(現行のものはゴシック体)、日本国の「国」が旧字体なのです。
これを「筆五」(ふでご)と呼ぶんだそうな。
五円玉なんですけどね。
左側が昭和24年、真ん中が昭和27年、右が昭和64年。
昭和64年はネタとして(別に現行の五円玉となんら変わりはないです)、
昭和24年と昭和27年のは書体が楷書体で(現行のものはゴシック体)、日本国の「国」が旧字体なのです。
これを「筆五」(ふでご)と呼ぶんだそうな。
えー、これだけつらつら書いてきましたけど、資産価値はまーったくありません(笑)。
ほかにもまだまだありますけど、全部額面通りです。
だからこそ「ガラクタ」なわけで。
とはいえ、お金だからまさか捨てるわけにもいきませんしねえ。
というわけで、ふたたびお蔵入りということになりそうです(苦笑)。
ほかにもまだまだありますけど、全部額面通りです。
だからこそ「ガラクタ」なわけで。
とはいえ、お金だからまさか捨てるわけにもいきませんしねえ。
というわけで、ふたたびお蔵入りということになりそうです(苦笑)。
ちなみに、今回発掘した中で、我ながらもっともあきれたのがこれ。
山のような小銭。パタリロが見たら喜んで卒倒しそうだな…。
もちろんコレクションと言うわけではなくて、
「小銭を集めてお金をためる」という古典的な貯金方法の名残です。
よくあるのは、「定期的に財布の中の小銭をすべて出す」というやり方で、
これだと五百円玉とかが入ってそれなりの額になるのですが、
きっとまだ幼かった頃で、五百円とかでも貯める余裕がなかったんでしょうね、
すべて五円玉と一円玉です。
かさばるくせにちっともお金にならない(苦笑)。
山のような小銭。パタリロが見たら喜んで卒倒しそうだな…。
もちろんコレクションと言うわけではなくて、
「小銭を集めてお金をためる」という古典的な貯金方法の名残です。
よくあるのは、「定期的に財布の中の小銭をすべて出す」というやり方で、
これだと五百円玉とかが入ってそれなりの額になるのですが、
きっとまだ幼かった頃で、五百円とかでも貯める余裕がなかったんでしょうね、
すべて五円玉と一円玉です。
かさばるくせにちっともお金にならない(苦笑)。
折角なので数えてみました(現実逃避?その通り!)。
五円玉×218枚=1090円
一円玉×142枚= 142円
合計 1232円
く、くだらねえ~。
まあ、そのうち銀行に持ってって両替しますか。
って、両替って手数料かかるんですよね。なんてバカバカしい(苦笑)。
五円玉×218枚=1090円
一円玉×142枚= 142円
合計 1232円
く、くだらねえ~。
まあ、そのうち銀行に持ってって両替しますか。
って、両替って手数料かかるんですよね。なんてバカバカしい(苦笑)。