建長寺(鎌倉ママチャリ縦横無尽 その13)。
最近どこにも行ってなくて、史跡がらみの記事が書けなくてストレスがたまってきた(?)ので、
書きかけで尻切れトンボになっていたレポの続きを棚卸し的に。
まあそうはいっても、そんなに積み残しがあるわけじゃないですけど…。
書きかけで尻切れトンボになっていたレポの続きを棚卸し的に。
まあそうはいっても、そんなに積み残しがあるわけじゃないですけど…。
位置は、鶴岡八幡宮から北西の方角に一山越えたところにあります。
ルートとしてはいわゆる「巨福呂坂」を越える道ですね。
旧道は狭い道で私有地になっていて通れないようで、舗装された新道を通ることになるわけですが…
行かれたことがある方にはお分かりいただけると思うのですが、これがとんでもなく急勾配の道で、
そこを今回はママチャリで登りきったわけです。
もうね、一人ツール・ド・フランス状態ですよ(笑)。
どのくらい急勾配か気になる人は、ウィキペディアの「巨福呂坂」の項目の写真をご覧下さい。
自分で写真を撮るような余裕がなかったもので…。
ルートとしてはいわゆる「巨福呂坂」を越える道ですね。
旧道は狭い道で私有地になっていて通れないようで、舗装された新道を通ることになるわけですが…
行かれたことがある方にはお分かりいただけると思うのですが、これがとんでもなく急勾配の道で、
そこを今回はママチャリで登りきったわけです。
もうね、一人ツール・ド・フランス状態ですよ(笑)。
どのくらい急勾配か気になる人は、ウィキペディアの「巨福呂坂」の項目の写真をご覧下さい。
自分で写真を撮るような余裕がなかったもので…。
・方丈
1943年に京都の般舟三昧院から移築したものだそうです。
庭園は夢窓疎石の作といわれているそうですが…そうなのかな。
ま、きれいなお庭だったからいいんですよ。
時間に追われて、あまり庭を愛でている時間はありませんでしたが。
唐門も仏殿と同様に増上寺から移築したもので、重要文化財です。
1943年に京都の般舟三昧院から移築したものだそうです。
庭園は夢窓疎石の作といわれているそうですが…そうなのかな。
ま、きれいなお庭だったからいいんですよ。
時間に追われて、あまり庭を愛でている時間はありませんでしたが。
唐門も仏殿と同様に増上寺から移築したもので、重要文化財です。
こうやって見ると、やっぱり鎌倉には鎌倉期の建物がほとんどなくて、
かなりの部分は江戸期の再建なんですね。
まあ、京都に負けず劣らず、鎌倉もたびたび丸焼けになってるからなあ。
かなりの部分は江戸期の再建なんですね。
まあ、京都に負けず劣らず、鎌倉もたびたび丸焼けになってるからなあ。
これにて「見るべきものは見つ」と言いたいところなのですが…
実はうっかり、鐘楼を見に行くのを忘れてまして。
こちらの梵鐘、1255年(建長7)鋳造の国宝なんですね。
事前に下調べしてない&時間の余裕がないと、こうなっちゃうんだよなあ。反省。
実はうっかり、鐘楼を見に行くのを忘れてまして。
こちらの梵鐘、1255年(建長7)鋳造の国宝なんですね。
事前に下調べしてない&時間の余裕がないと、こうなっちゃうんだよなあ。反省。